頚椎ヘルニアによる左肩から腕にかけての激痛が改善

改善事例集キャッチ完成

患者

40代 男性 瑞穂市 Hさん

来院

2016年9月

症状

1ヶ月前から首〜左肩・腕にかけての痛みがあり、整形外科にて検査を受け「頚椎椎間板ヘルニア」と診断され、湿布や痛み止めを貰い、リハビリも受けていたが一向に症状は変わらなかった。

自宅で安静にしている時や車の運転をしているだけでも痛みが強く出るようになり、症状がおさまる所か、より強く出るようになってきたので不安になっていた。当院の存在を知り、藁にもすがる思いで来院された。

頚椎ヘルニア(広瀬)

治療内容と経過

初診時に身体の状態を詳しく検査・問診していくと頚椎の下部(第5頚椎〜第7頚椎)に問題があった。頚椎矯正をすることで初回の施術後には痛みは半減。

その後3回目の施術後には痛みは、ほとんどなくなっていた。

その後は、週に1回のペースで通院され、約1ヶ月後には症状がなくなったので卒業となった。

現在は3週間〜1ヶ月に1回のペースでコンディション維持のためメンテナンスで通院している。

使用した主な手技療法

頚椎矯正

考察

頚椎椎間板ヘルニアの場合、整形外科などでは湿布や痛み止め・血流を良くする為や末梢神経の修復の為にビタミン剤を処方されたりすることが多い。または頚椎を機械で牽引したり、局所麻酔の注射や場合によってはブロック注射を打つのが一般的な治療となる。

しかし、それらは結局の所、対症療法でしかない。

とりあえずの痛みを抑えるには、もちろん効果的な治療ではある。即効性だけは期待できる。

ただ、根本的な原因に対しての治療か?というと不十分である。

しっかりと根本的な原因を調べ、適切に施術することにより頚椎ヘルニアによる痛みやシビレは確実に良くなる。当院では、そんな施術をしている。

このページの作成者について

三ツ村聖

著者:三ツ村聖

〜略歴〜

岐阜県瑞穂市の整体院「みつむら接骨院」院長

プロの整体師約370名が在籍している業界団体にて、講演の講師を平成28年、平成29年と2年連続で勤めたプロを指導するプロの治療家。

 

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頸椎ヘルニア

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